今日もサイコーにっぽん!実に誇らしい!素晴らしすぎる!
アイスクリーム製造の丸永製菓(福岡県久留米市)は、鹿児島市発祥の氷菓「白くま」などの主力商品を欧州に輸出販売する。まず8月上旬にもスイス・ジュネーブなどに出店している日系企業のスーパー4店で、計500ケースを販売する。スイスでの販売を足がかりに、イタリアなど欧州域内で拡販を目指す。
日本製紙はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」で工場の設備異常を監視するシステムの販売を海外に広げる。このほどタイで大手繊維メーカー向けに採用が決まった。温度と振動を検知するセンサーの機能を簡素化し、一般的なシステムの3分の1程度の価格で提供する点が特徴。東南アジアや北米での展開も視野に入れ、5年後に売上高10億円をめざす。
自動車用触媒の世界大手、キャタラー(静岡県掛川市)は世界全7拠点で有事に事業継続できる体制の国際認証を取得する。すでに国内では取得済みだが、2021年をめどに、米国やアジアでも対応する。自然災害のほか、テロや感染症にも備える。更新が必要で継続的な対策が必要な国際認証を全生産拠点で取得する日本企業は珍しく、リスク対応のモデルになりそうだ。
Kommentare