今日もサイコーにっぽん!誇らしい我が国にっぽん!素晴らしすぎる!
シンガポールで6月末、西山製麺(札幌市)の海外直営店がプレオープンした。海外に活路を見いだす同社は札幌から世界30カ国・地域に麺を届け、2018年度の海外売上高は3億円を超えた。今や収益の柱になりつつある海外ビジネスは一朝一夕に育ったわけではない。きっかけは34年前にさかのぼる。
加工食品や生活関連用品の企画開発会社、エスエス(高知県日高村)は9月、福島の復興と福岡の障がい者支援を目的としたチョコレート2種類を発売する。それぞれの地域で作られた作物が主原料。福島産の逸品は会津若松市の酒米を山口県の酒造会社で日本酒に用い、エスエスがその日本酒をチョコに仕込むという「会津・長州・土佐」協業を売りにする。
かつて隆盛を誇った徳島の藍染め産業の再興に向け、地域からの情報発信が多彩になってきた。徳島県が条例で定めた「藍の日」の24日、藍関連の事業者が産業振興を目的に協会を設立。県内各地では阿波藍のビジネス拡大をテーマに様々なイベントが開催された。徳島の伝統産業である藍染めは、若者のアイデアも採り入れつつ可能性を広げようとしている。
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