今日もサイコーにっぽん!実に誇らしい!実に素晴らしい!サイコー!
新興国で鉄道網の整備が進むなか、日本企業が運行ノウハウの輸出に力を入れている。三井物産とJR西日本などはブラジルの鉄道会社に200億円を投じて筆頭株主になり、改善に乗り出した。鉄道車両の輸出では中国や欧州の巨大企業におされがち。過密ダイヤでも正確に運行できる管理システムなど、強みを持つ分野を足がかりに存在感を維持したい考えだ。
石井裕・米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ副所長(教授)が米国計算機学会(ACM)のコンピューター・ヒューマン・インターフェース(CHI)会議で最も著名な「生涯研究賞」を受賞した。ヒトとコンピューターの接し方について従来にないビジョンを提示しまったく新しい研究領域を創出したことが高く評価された。「100年後にも廃れないビジョンこそ大事だ」と石井さんは力説する。
アステラス製薬など国内の製薬大手4社は欧米での新薬販売で、薬が効いたときだけ支払ってもらう仕組みの導入や検討を始めた。成功報酬型と呼ぶ仕組みで高額な遺伝子治療薬などが対象だ。今後も海外で革新的な医薬品の開発、販売をする上で成功報酬型の導入の検討は不可欠と判断した。日本でも同制度導入の是非に向け、議論が活発になりそうだ。
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